資格の将来性

民間資格とは、民間の団体などが、独自基準の審査を行って任意で与える資格のことです。この資格は、他の「国家資格」や「公的資格」のように法令等の厳格なルールがあるわけではなく、あくまでもその発行団体の審査によって発行されるわけですから、物によっては社会的評価のまったく得られないものが存在することも事実です。

しかし、中には資格としての市民権を得て、社会的信用を勝ち取っている資格も多く存在します。TOEICやTOEFLなどがそのいい例で、一例を挙げるとキリがありません。これらはその審査基準が人のスキルを測る上で適切であると世間が認知している資格であり、国家資格に引け劣らないものです。

また、建設業などでよく聞く「工事入札」でも、入札参加資格として認定されているものも多く、その資格がないと入札できない工事も存在する為、国家資格以上に取得競争率の激しいものもあります。

さらに、当初は民間発行の資格試験で始まったものが、その重要性から、後に国家資格試験になった資格も多く存在します。こういった場合、元の資格取得資格はというと、移行措置等の有無によって再試験を行わなければならない場合や免除等資格によって様々です。

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